お久しぶりです、つくねんどです。
気づいたら更新が1年以上空いていました。
今回は巷で流行ってるお絵描きAIについて少し語ろうと思います。
MidjourneyやStable Diffusionが公開されてから2ヶ月とかでクオリティがどんどん上がってるAIの画像生成技術…正直このまま進化し続ければ結構絵描きは厳しい状況に立たされるんじゃないかと思っているのですが今日ふと一つのことを思いました。
ウメハラさんが講演会で言っていた言葉で「ゲームに飽きたという人はゲームに飽きたのではなく成長をしなくなった自分に飽きたのだ」という言葉です。
例えばゲームでプロアクを使って遊べばどんな敵も簡単に倒せて最初は面白いですがすぐ飽きますよね、やはり上手くいくのは楽しいけどそこに障壁やそれを乗り越える達成感と成長の実感が無ければ何れ飽きてしまうんだと思います。
お絵描きAIもどんなに綺麗な絵が簡単に出せても、自分が成長を実感出来なければ何れ飽きが訪れてしまい1、2ヶ月後にはもういいかなってなってしまうのかなと思いました。
お絵描きAIの技術はこれから社会の一部になって様々な場面で活用されると思いますがそれを長く利用して個人が活動し続けることは案外簡単ではないかもしれませんね。
AIでも人でも結局長く続けられる人が残っていくのかなと、だからこそ腐らずにもっと精進して頑張ろうと思います。